JOURNAL | Vol. 16

最近の猫たち。

カゴにもたれてうとうと眠る猫。柔らかい表情と穏やかな時間。 A cat resting sleepily against the back of a basket, capturing a quiet and gentle moment at home.

オックはガチムチ質が止まらない。見た目そこまで大きくないけど、抱っこすると固くて重い!
ベッドの上に置いてるカゴ、この角が鼻の下の丸みのサイズにちょうど良いらしい。
この丸い部分【ウィスカーパッド】っていう名前だそう。へー
今日も16時の懐石を張り切って食べてた。いいね。

色鮮やかな柄の布団の上で前足を伸ばして眠る猫。リラックスした自宅でのひととき。 A cat sleeping with its paws stretched out on a colorful patterned blanket, relaxed at home.

メンメは1日1回の吸入しながら、元気に機嫌良く過ごしてる。
先日、ニューヨーク在住の従姉妹が帰省中にキッズを連れて遊びにきた。うちの猫たちは全員ビビりでお客さんが来ると隠れちゃうタイプなので、出てこないだろうなと思っていたら、メンメだけがずっとキッズの相手をしてくれて、びっくりしたのと新たな発見で嬉しかった。普段から穏やかな猫ではあるけど、もっと穏やかでちょっとお兄さん的な雰囲気だったのが可笑しかった。
帰る時、キッズがメンメに挨拶するってあっちの部屋に行ったので、しばらくしてから見にいってみた。
そしたらキッズが大泣きしていて。メンメにバイバイするのが悲しくて悲しくて泣いちゃったそう。
メンメはそこから離れるわけではなく、ゴロンと横になって黙ってた。
キッズの気持ちとメンメの気持ちに私も泣きそうになった。

床に体をゆったりと伸ばして横たわる白い猫。静かで落ち着いた時間。 A white cat lying stretched out on the floor, resting in a calm and quiet moment.

モフ。
よく廊下とか中途半端な場所でポツンと丸くなったり寝転がっているので「お餅が落ちてると思ったー」ってふざけて言うと、シラけた雰囲気でどこかにいっちゃう。相変わらず1ミリも抱っこさせてくれないけど、それが特別感を増幅させている気がする。
引っ越しの時、最後の最後に捕獲したのがモフだけど、よく無事に連れてこれたなーと。
以前の自宅よりも廊下が長くなったからか、張り切って走ってて、前よりもハツラツとしている感じ。

ランプの柔らかい光のそばに座っている猫。影と光がつくる静けさが印象的な一枚。 A cat sitting beside a softly glowing lamp, framed by calm shadows and light.

こういう時のデッコは絵になる。
デッコの最近のニュースは、病院に行ったこと。
左顎の下が急に腫れて、みるみる大きくなって、完全に膿が溜まってるなって感じで。
デッコは一番臆病なので、キャリーに入れるのは難度が高く、以前病院内で暴れたことがあり(子供の時の去勢手術で)段取りなど心配した。心配するとデッコに伝わるので平然とした雰囲気を装って、寝込みのタイミングでキャリーへ。
病院へ連れて行くとかなりお利口さんで、先生や看護師さんたちにも褒められてた。処置している時も暴れず鳴かず黙って委ねていたらしい。膿を出してもらったら調子が良くなったようで、剥がれてしまった皮膚も順調に塞がってきている。
ただ、薬を飲んでくれない。抗生物質なので飲んでもらいたいのだけど。
元気です。(原因は外傷なのか…検査中)

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JOURNAL | Vol. 15